葬儀をする前に相続の問題は大丈夫か確認

葬儀が落ち着いたころに相続の話をしたい

親の死と同時に遺産相続の問題が出てくる家庭は多いものです。普段はとても仲がいいものの、いざお金の問題となると感情を露わにして来る人もいるので、落ち着いた話し合いをできないこともあります。しかし、どのような話し合いにしても、まず親族が考えるべきことは葬儀のことです。葬儀のことを後回しにして遺産問題を話し合おうとする家庭もありますが、それでは本末転倒とも言えます。そもそも遺産をこうして相続できるのは親御さんが頑張って財産を残してくれたからです。

その親御さんに感謝の気持ちを示し、最後の別れを行なう行事こそが葬儀ですから、その儀式をないがしろにしてはいけないのです。そして、葬儀の準備はそれぞれが協力し合って行なうようにしましょう。遺産の問題はあるにしても、まずは葬儀をして無事に見送ることだけを目標にそれぞれが手を取り合って頑張っていくべきです。兄弟姉妹がいるのであれば、それぞれができることを見つけて協力することが親御さんにとっても幸せな光景となるはずでしょう。

もちろん、葬儀をあげる経験をこれまで何度もしてきた人は少ないので、当初は戸惑うことも多いはずです。そもそも親御さんを失っているわけですから、その精神的なショックも大きいはずです。しかし、それぞれが協力すれば実現可能です。また、葬儀を行なうにあたっては葬儀業者がサポートをしてくれる場合も多いので、自分たちは意思決定をするだけで物事を前に進めることが可能となっています。

葬儀にはプロのノウハウが必要になる部分が多いですが、それらは業者に依頼すればすべて解決するので、まずは信頼できる業者に依頼して的確なサポートとアドバイスを受けるようにしましょう。そのような時間を過ごした上で葬儀を滞りなく行い、親御さんを見送ってください。その上で自分たちが相続する財産を整理して、相続の話し合いを行なっていきましょう。葬儀が終わり、すべてが落ち着いてから遺産問題を話し合っても決して遅くはないので、落ち着いてするべきことを片付けることが大切です。